投資のスタンスを決める

副業としての投資のスタンスを決める。

投資のスタンスを決める

【結論】市場の平均を得る投資をする。

 株式市場が今後も、右肩上がりで上昇すると仮定すれば、その上昇を得るスタンスの投資をする。

 これが、相場を常に見る時間のないサラリーマンにとって、最良の投資方法と考えます。

株価上昇

 アメリカ株式市場においては、過去200年の年率の実質リターン(インフレの影響を除いたリターン)は、ジェレミー・シーゲル教授によると6%以上あるそうです。副業で稼ぐなら、取れるリスク次第ですが、この6%の年利を得ることを目標にしましょう。

 株で儲けた情報をSNSで見ると、株が2倍になったとか10倍になったとか、派手なものが目立ちます。しかし、それはその株の会社をしっかり吟味して上がると考え、購入しているものです。

 時間の取れる方は、個別株を吟味するのも良いかもしれませんが、あまり時間が取れないのであれば、個別株に突っ込むのではなく、幅広く多くの銘柄に投資できる、投資信託やETF(上場投資信託)を定期購入しましょう。

長期投資のリターン

 下記グラフは、1年間買い付け後、5年あるいは20年保有していた場合の年率リターンを示しています。1985年以降の毎年で統計がとられています。ただ、いつが最後の買い付けかは記載を見つけることができませんでしたが、少なくともバブル崩壊の暴落は含んでいるはずです。

 グラフから、5年の保有ではマイナスリターンとなることがあったが、20年保有であれば、2%~8%のリターンがあったことが示されています。

長期と短期のリターン

出典:金融庁HP

ジンさん
ジンさん

1年間積み立て後の20年保有ということで、21年間積立て投資することとは、ずれがありますが、それでも、バブル崩壊時期を含んだ統計結果です。長期であれば、マイナスになっていないという結果は、長期投資をする上で、安心材料の1つとなるのではないでしょうか。

金融のプロと戦うべきでない。

 野球やサッカーでは、プロと戦う前から負けると分かっているから、戦わないでしょう。投資でも同じことがいえる。たまたま、勝つことはできるかもしれない。

 けど、本業の仕事がある中で、一日中、情報を得ている金融のプロと戦うのは無謀。ですので、長期投資で市場の平均値を得る方法が、心穏やかに投資できる方法だと私は考えています。

リスクの取りすぎに注意

 個別株に投資して、暴落を経験すると分かります。株価が常に気がかりになります。そのような状態になる場合は、リスクを取りすぎていると認識しましょう。

 資産のいくらを投資に回すのか、どれくらいのリスクとリターンが許容できるのか。余剰資金がどれくらいあるのか、また家族構成はどうなのか、様々な条件があるため、個人個人許容できるリスクは異なります。

 リターンを追求するとそれだけリスクが大きくなるため、一度は暴落を経験し、そこでどれくらいのリスクなら心をかき乱されずに投資を続けることができるか知る必要があります。

 個別株は、100株購入となると、それなりに額がするので、ずっとナンピン買いするわけにもいきません。落ちてるナイフを拾い続けると、傷が深くなり、そのうちナイフは地面に落ちて跳ね返りますが、跳ね返るころには、資金が足りないというオチが待っています。

ジンさん
ジンさん

SBIネオモバイルなら手数料格安で1株から購入できますが、購入するタイミングが1日に2回しかないため、狙ったタイミングで買えるわけではありません。長期トレードとして利用するなら少額から投資できる良い方法だと思います。ただ、短期トレードとしては、使い勝手が悪いです。
【追記】2020年6月6日SBIネオモバイルの約定機会が1日2回から3回に変更されました。

長期投資と短期投資を、ごちゃまぜにしない。

  • 長期投資は、市場の右肩上がりを見込んで世界経済に投資しているスタンス。
    長期では、株価は上昇すると見込んでいるため、マイナスになるリスクを時間で帳消しにしています。

  • 暴落相場を取りたいなら、短期トレードと割り切って、利確と損切りを明確にする。
ジンさん
ジンさん

株価の上昇はゆっくりですが、下落は一瞬です。暴落時は株価が乱高下しますので、この時取引をするのであれば、短期トレードで利確と損切りを明確にしましょう。

まとめ

 投資は脱落せずに、続けることが重要です。株価上昇のチャンス時に相場にいることが大切です。長期投資のスタンスを貫き、暴落時のリスクに許容できる範囲で、アセットアロケーションを組みましょう。

ジンさん
ジンさん

アセットアロケーション:
国内外の株や債券などに投資割合を振り分けること。

債券が多ければ、リスクは減りますが、期待リターンも減ります。時間をかけながら、心穏やかに投資できる資産分配を自分なりに構築していきましょう。

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